れた気持ちになった。
っていうか別に褒められてないんだけど、なんとなくうれしい気分になった。

今日は魚の話をする。
「あじっておいしい。鯵の目玉がおいしい」
「ぶりの血合がほんとおいしい」
「太刀魚食べにくい」
「さばはあんまりすきじゃない・・・」
「秋刀魚食べたい」
「しゃけ・ほっけ大好き!」
「きすのてんぷら食べたい」

とか・・。なんかメジャーな魚ばかり出てきて、実家の食卓がありありと目の前に浮んだ。
実家帰りたい。ご飯だけ食べに。



わたしと自分

2008年10月14日
昨日は一つ扉を開けた。もう、後ろを見なくても、いい。
後ろには色んな人がいて、私を見てる。
昔の色んな人が、私の背中を見ている。

私の背中は、笑っているだろうか。
うきうきと幸せそうだろうか。
私は、そして背中には沢山の人に向けてのメッセージをいつも背中に書いておかなくては、と思う。

ありがとありがと。


すきなアーティストと。もう私の知ってる彼とは思えないほど、甘くてデレデレな人で、私は、あんた個人を好きだったんじゃない。アーティストとしてのあんたが好きだったんだー!と贅沢なことを想っていた。
覚めてから、別にデレデレでもいいのでぜひ付き合って欲しいと改めて想う。

にしても、ちょっとよくない感じ。
悪い予感がする。
色んなことに想いを馳せる。

いつも聞いていたラジオ番組が、改編の時期を向え、パーソナリティから最期の挨拶。いつも何気なく聞いていたのに寂しくなってしまった。
永作は評判通り、すごくよい。目が痛いと転がったときの足首、最初にお兄ちゃんにどつかれ、畳をゴロゴロゴロゴロと転がって、柱にぶつかったときなんて、凄いと思う。

そして、サトエリの鼻の穴がこんなにいいなんて知らなかった。長い手足も泣きそうな目もいいけど。
もっと鬼気迫って涎とか垂らしてたらさらによし。
でも、サトエリがとてもすきになた。
一つのことが頭にずーっと残っている。

これからわたしはどうなるのかな?

そしてどうやって周りの人を幸せにすることができるのか。

誰かの幸せの影には誰かの涙があるんだということを痛感し、そのことがずっと心の中に残っている。

どうしよう、どうしよう。
今の自分への変化のためにも変わったほうがいいのかな。
でも変わることは今もっている全てを失うことになるのかも。

自分のことなのに、どうしたらいいかわからないでいる。

とつぜんだけど

2008年3月11日
スノボのメーカーである、ROMEのデザインは一番可愛いと思う。

ボードってかっこよくってスポーティで、なんて誰が決めたんや!もっとユル目のがあったらいいなあと思ってたわたしにはぴったりのデザインばっかり。

絵本みたいなんやもん。
全部集めたい。
このデザインしている人と一緒に滑ってみたいなあ。

今年は1回しか参戦できなかった。反省。

あふれそうだ

2007年12月8日
ここ最近、涙がよく出る。こんな幸せなのに、何が不満なんだ!と自分自身が情けないけれど、些細なことが不安で不満らしい。困った。
困った芽が出てしまったよ。

なぜ?なぜなんだろう。

でも、きっと不安な気持ちはお互い様。
忙しさで、きっとすさんでいるだけだ、と思いたい。

仕事はめまぐるしく、まさにmeoになっている。
でも忙しいのはきらいじゃない。
もっと周りの人を労われる大人に、心からなりたいと思う。
いやなところばかり目に付く意地の悪い自分が、いなくなればいいのに。

EXIT

2007年10月21日 音楽
トクマルシューゴ CD Pヴァイン・レコード 2007/10/19 ¥2,500

「音楽を聴けるってことは絶望していない」って誰かが言っていた。
この人の音楽を初めて聴いたのは、今日みたいにとても寒い日。
去年一昨年の2月だ。もう何もかもが暗黒面に引き渡されたような2月。悲しい2月。
その2月に、蜘蛛の糸をたらしてくれたのが、彼の曲で。前作「L.S.T」はそんな力があった。

私はその細くて銀色に光る糸にしがみつき、はっきりいって、それにしがみついたところで地上に戻れるんかどうかすら定かではなかったけど、でも、上った。一生懸命。その糸は、細い割りには驚くほどの強靭な力を発揮して、気付いた頃には細い細いと思った糸は、よく見ると、地面にしっかりと根を生やした木の幹のように頼りがいのある太さだった。
そして、上っている最中にいろんな人と出会い、助けてもらって私は無事に地上に戻った。

彼の3枚目のアルバム発売日当日、近くのCD屋では手に入らないことを知った私がとった行動は、大人とは言えない。だってその店まで1時間半はかかるのだ。片道で。
ただそのアルバムを買いたいがために車を走らせて、なんてバカなんだ、と思うけど、手に入れたアルバムには、待ってた!と心から言えるような曲が沢山入っていた。ことりが鳴いて笛もピーピー言っている。太鼓がドンスカドンスカいってて、ギターが鳴る。なぜか、知っている曲が多かった。だって何回もライブにいったんだ。そのたびに聞いてたんだもん。
その1年半の思いがこのアルバムの中に詰まっている気がした。ああ、この曲を聴いたライブの日にあんなことあったな、とか色々考えたりして。自分が作ったわけでもないのに、この充実感。

うまく言葉にできないけど、彼の曲はとてもいい。気持ちよい。耳が喜んでいる。
しているのか、と今日愕然と立ち止まる。(心の中で)
あの非常に辛く切なく苦しい横浜の日が懐かしく、ふるっぽい匂いする。

今の、新しい毎日はとても幸せでジャスミンティーみたいだ。
いいにおいがして、前向きで、やわらかくて、私のためにある。
私だけのために。
おいでおいで、と手を振るとコトコト走ってくる細いけどしなやかでしっかりとした二本の足はあるし、
寒い、というとすべすべで暖かいミルクを注いだ陶器みたいな暖かい左腕がもれなくついてくる。
ふさふさで、賢い馬の毛でできた高級なモップみたいな髪の毛が顎の下にあったりする。
耳なんかは、CONRANで売ってるような小さい、可愛い鳥さんの形をした石鹸みたいだし。
指の爪なんかハイビジョンアクオスみたい。
瞼は栗饅頭のかわみたい。



小さくてもたまにチクとしてもくだらなくても途切れながらもずっとつながっている。
そうありたい。
憎んでもいいし、また好きになってもいい。

いいでしょー!と世界中に自慢!
惚気てみたりね。

気付いてよかた

2007年3月26日
おいしいトリ鍋が食べられること、テレビを観て怒ること、泣くこと、歌を歌って笑うこと、すべてがとても大変なことですばらしいことで、私たちはいつ起こるかもしれない事故や恐怖から奇跡的に逃れて生かされている。

似顔絵

2007年2月19日
好きな人をずっと描いていたい。
イメージだけで描こうとするとどうしても似てなくて、昨日ギターに没頭している姿を横で眺めながらプリントの裏にボールペンで描いたら、結構にていた。

その後眠くなってお布団に寝かせてもらい、おきて、遊んで、今帰ってきた。
誰もいない部屋には描きかけの絵だけがあって、愛しくて指でそっとなぞってみた。
本当にすごいタイミングですれ違っているが、これは神様がそういう風にしてるんだと思う。
わたしが、1日早くそこに行ったのも、そこに行くのをなんとなくやめたのも、すべて、会わないように神様がセッティングしてくれたんだ。

ほめられウィーク

2007年2月10日
先週と今週はほめられウィークだった。
「がんばたね」「えらかたね」と言われた。
あのとき、意を決して話をしたことがもし少しでも現在の決まりきったコースを変えることができたなら、怖いとか、つらい、苦しい、と思っていた気持ちは無駄じゃない。
そして、それを支えてくれた人たちにありがとうなのでした。

でも、それは一時的なものでしかないかもしれないから、必ずまた災難は降りかかる。
それはとっても怖いが、恐れてはいけない。

どんだけ苦しんでも、私はまだまだ本当の苦しみをしらない。

今日はうれしいはずなのに、とっても苦しい!という相反する感情を相手に悪戦苦闘。

おかげで眠れない。君のせいだよ。
カエターノ・ヴェローゾとデヴェンドラ
なんとなく似てるなぁ、と思っていたら、やっぱりつながった。
しかも、昨日思って今日つながりを発見した。

音楽はすごい。ながーい時間を経てつながるときもあるし、あっという間に繋がる時もある。
自分の「すき」がひとつひとつ距離が縮まって、ひとつのサークルを描きつつあるのが、とてもうれしく、またそんなサークルをもっともっとたくさん描きたい。

点は線になりゆく。それは年を重ねていることでもある。

変な気分

2007年2月6日
満たされていても孤独になるのはなぜ。
めがねで愛らしいオリーブに。
2本立ての映画を久々にみる。

あ、君、仲良くやってるじゃん。子犬君と。

AKGのヘッドフォン

2007年1月30日
遊びにきた人が、AKGのヘッドフォンを持ってきた。
何枚も全然わたしがきいたことのないようなCDを持ってきて、
さぁ聴こうっと、とか言いながらひとりで座りながら聴いていた。しばらくして、

ねえねえ、すごいよ聴いてごらんよ
空間が見えるよ。

なんていうもんだから、早速手元にあったsufjanのavarancheをプレイヤーに入れて、STARTを押した。

フレットを押さえる指使い、ブレス、後録りして重ねたコーラス、テイクの違うボーカル、少し位置を変えて弾きなおしたソロ、まるでレコーディングの現場にいるみたいだ。
その音楽の作られた風景が目に浮かんでくるようだった。

こんなにリアルに音楽を感じたのは初めてですごく感動した。
わたしも死ぬほどほしかったが、それはもう生産されてないらしい。その人のお兄ちゃんが最後の1個を買っちゃったんだって・・・

うーん。あきらめきれない。

また持ってきてあげるよ

って言ってたけどぼくは自分のがほしいよ。
と言ったら、会社の人に大笑いされた。
「コッポラ」というところがへんてこに聞こえるみたいで。
「笑えて字がかけない」とまで言われた。
私たちが愛を残した場所。
あの場所も、その場所も、わたしたちの愛の場所。
あたたかくて、やさしい、やわらかい場所。

わたしの奥歯、内腿、左耳の裏、左右の形の違う鎖骨、首に星座みたいにあるほくろ、腰についた脂肪、ひじを曲げた時に感じる汗。
親指と小指。

わたしの体が覚えているって。
うれしい秘密のおしらせが突然やってきた。

きゃあきゃあ楽しみ。

ないしょ、ないしょ、あのねのね

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ram

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