今日から

2004年11月13日
秘密日記つけることにしました。
ふふん。(得意げ)

久々のお友達再会、あほらしい話ばっかりしました。
でも、溜まっていた悩み事を少し話すだけで、
凄く気分が楽になっていきます。
本当、憑き物がおちてくみたいに。

一人が手紙をくれて、
「私が帰ってから読んで」
と言ってたけど、さっき読んじゃった。
凄く泣けた。
つらい恋をしてたんだ…
これから彼女にとてもとてもいいことがあることを
心から祈っている。

愚痴ばっかだ…

2004年11月12日
最近の僕の日記は愚痴ばっかりですね。
こう見ると怒ってばっかにみえますでしょうが
決してそんなことありません。
こいうのを見て笑ったりもするんだから。
http://www.1101.com/iimatugai_book/archive_more1025.html
これ見ると人間ていいな、と日本昔ばなしみたいな気分になるよほんと。

最近、バンコクで買ったボディケアクリムを使ってるんだけど、
さっき腰とか腕を触ったら、びっくりするほどつるつるになっていた。
うれしいなぁ。
凄いオススメなんだけど、日本売ってへんのかなー。
BATH&BLOOMていうブランドなんやけど、ちょとボディショップみたいなやつ。さっきちょと調べたけど、詳しい情報得られず。
umm
こうゆうお肌の手入れとかって結構苦手で、
洗顔とへちまの化粧水のみに頼ってるんだけど、
前好きだった人が顔洗ったあとの私の肌をくるくると触って
「ゼロ歳みたい」
といってくれたことがあって、嬉しかった。
赤ちゃんじゃなくてゼロ歳ていうところにびっくりしつつも、
わーんと感涙にむせびました。
今は、私の腰がゼロ歳です。
イエーイ

今日は下らん日記ですね。
明日は友達が二人帰ってきます。
突然前触れもなく
「あんた携帯変えな」(私の携帯はカメラなしのダサいやつです)
だけメールしてくるような人たちです。
しかも何回も。
まぁ、又面白いことあったら報告したりなんかします。

おやすみん。
またまた小泉の暴言節炸裂ですね。
なんだあれは。怒&驚
「(アメリカの)作戦が成功すればいい」ってなんだーそれは。
今アメリカがやってることは、
飛行機がハイジャックされてる。大型飛行機。沢山の人が乗ってる。ハイジャックの犯人をなんとかしなければ!どこにいるんだ?あ、あそこにいるっぽい。撃て撃て。乗客も一緒に殺しちゃうけど、犯人を捕まえるためだから仕方ないよ。

…と言った事です。これは父が言ったたとえ話だけど、上手い事いうよ。
本末転倒もここまで来ると、今行われている行為はもうただ、人を殺すためだけであって、そこに意味もなにもない。
すごい怖いことだ。
非戦闘地域がどこ、とかそういったことの前に、このあまりにも非道な行為に心を痛めないのか、小泉さん。
腹が立つよ悔し過ぎる。

アメリカは自由と正義を失った、最低な国に成り下がった。
自由の女神も泣いてるよ。
昨日、ボランティアについて少し書きましたが、少し付け加えます。
ていうか、あれじゃ言葉足りないよね。
今、新潟とかはやっぱり人手不足できっと困ってると思うし、そういう時ボランティアスタッフはきっととても貴重な存在だと思います。
だから、一生懸命頑張ってる人たちは本当に立派だと思います。
頑張って下さい。

で、今日は募金についてです。
私は、家族である団体を通して募金をさせてもらいました。
それに対しては、そんなに抵抗がなかった。
少しでも役に立てば、て思います。
何もできないから私は。
ただ、今日ね義援金BOXがあたの。
これはちょと書くと色々と企業のメイヨに関わってくるから詳しく書くのは避けるけど、こういう災害に対して、もっと真摯な態度を取るべきだよ。昨日と同じ事をいうけど、人の良心を上手く使うような、そんな募金は大嫌いです。
募金てキケンだよ本当に。よく考えて出した方がいいと思う。

本当だったらさ、国が全面的にお金を出すべきだと思う。
なんでイラクに派遣するお金はたんとあって、そのお金を出している国民は助けられないんだろう。
腹が立つよね。
まず、一番に国民を守って、生活を保障してあげなかんと思う。
国際的な活動をもしするにしても、自分の国をおろそかにしてる国が他の国に行くなんて本当あほらしい。

私が住んでるところも、結構頻繁に地震が起きる。
本当に今年はぐらぐら揺れて、すっごく怖かった。
自分達の普段の生活が崩れていくっていうのは本当に怖いことだ。
もうだめかもしれない、って本気で思ったよ。
だから、きっと新潟の人は今凄く苦しんでいると思う。
生活が保障されず、不安な毎日を送っているだろう。
少しでも早く、安心した生活が送れるよう、
祈ってます。
私の自己紹介のとこの「V」の欄に、「ボランティアが嫌い」て書いてあると思う。最近、自分の価値観が本当に人と全然違う気がするので、今日はそのことについて書きます。

私は別に「ボランティア」がただ嫌いなわけじゃないのさ。
よく美術展とか、なんかのフェスティバルのボランティアスタッフとかあるよね。あれはいいと思う。どんどん参加して、どんどん自分のものにして楽しんでけばいいと思う。
ただ、道路をきれいにしよう、とか施設のボランティア、ていうのが嫌い。道路なんて汚してない人がただで掃除するもんじゃない。道路を利用して、ゴミを捨てる人がやらなかん、と思う。
もし、違う人がやるならきちんと報酬を払うべきだ。
ていうか、ただ人が足りない仕事を「タダでやって」ていうのが嫌い。なんて傲慢なんだ、と思う。
人の良心を逆手にとってるよね。
「君にはこういう仕事をする心の余裕があるよね、ね。」みたいなさ。
もし参加しなかったら「えー、心が狭いんだ」みたいな雰囲気を出してくるし。特に小学校、中学校の頃はほんとにそういうことが多かった。
そのたび不思議だったよ、本当。何にも面白くない仕事をさ、ただひたすらしなきゃいけない。本当につまらんと思っていた。
今は、「私はボランティアでそういうことをするのが嫌い」って公言してるし、頼まれても断ってるからそういうことはなくなったけど、未だにそういう雰囲気があるのは本当にどうかと思う。

皆はどう思う?
全然やりたくないことでも「誰かの為に私がしなくちゃ」って思う?
それってしんどくない?「〜してあげたい」っていう気持ちって凄く危険だと思わん?
私が怠け体質なのかなー。うーむ。

がっつり

2004年11月9日 音楽
行ってきたー。
ウェザオールと
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=169650
レディオアクティブマン
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=668195&;;;;GOODS_SORT_CD=101
めちゃくちゃ踊りました。
特に、レディオアクティブマンの方は最初から最後まで物凄く踊りやすいポップな曲ばっかり。良かった。
ウェザオールは、最初は何かごつい曲ばっかりだったんだけど、中盤から又ツボな曲ばっかかけて、泣けた。みんな踊りまくりでした。
卵みたいな顔してるのに凄いおっさんです。
私は4時くらいに疲労のあまりDenny’sに行ったけど、まだまだみんな元気に踊ってたよ。元気に、ていうか元気通り越してて、花柄のウェスタンシャツを着た長髪の外国人男性はウェザオールのアクト中に「アアアーアー!!!」とか「ギャー!!!」とか、あんたはレッドツェッペリンかいっと言いたくなるような奇声を発するし、片や金髪ブリブリの昔のスパイスガールズみたいなオネーサンは、バーカウンターの前で、ワンマンショーのように切れの良すぎるダンスを披露。蹴られるか、と思うほど足を上げるそのマジ踊りっぷりに(コンテストの最終予選のように踊っていた)ただびっくり。

ただ一つ不愉快だったこと。声をかけてきた男が、
「友達になってください。」といった直後に「俺DJやっててー」
といった。
「・・・」
しらんよそんなの聞いてないし。
DJやってる、ていうことをすぐいう男が私は嫌いです。
ダンスやってる、とかね。
勿論、DJやダンスをやってるのはいいとは思うよ。
ただそれを自慢げにいうなって。
そういえば女がついてくと思うのかね。
あーやだやだ。
まだ「俺人力車引いててー」とか、「俺さくらんぼ作っててー」とか言うなら面白くていいのに。ねぇ。

偶然について

2004年11月5日
今日は一日自転車に友達を乗せて、金山まで行ってきました。

最近は、amazonとかHMVとかオンラインショップとかのお陰で、CDが探しやすくなったね。
自分のニーズにぴったりなのが見つかるし、もっと面白いものが見つかる場合もある。気になったのは試聴もできるしね。
でも、なんとなく私は買うとこまでどうしてもいけない。
チェックだけして、いつも持ち歩くノートにちょこちょこってメモしていつも持ち歩いている。レシートの裏や、手の甲とかに書いておくこともある。
で、レコ屋に行ってある程度クルクルみた後で、そのメモを見ながら探してくの。
レコ屋やビデオ屋にいくと、なぜか私はほしかったものを忘れちゃうんだよね。それがどんな有名なやつでも忘れる時は本気でわからなくなる。こないだなんかナンバーガールすら思い出せなかった。(これは別にほしかったわけじゃないけど)ZAZENBOYS、向井、ヒサコチャン…そこまで思い出しても肝心の名前が思い出せない。何故か、ナンバーナインばっかり頭に浮かんできました。
ああいう時って本当に悔しいねー。で、店でたあと「あっ」って思い出して。ビデオ屋もしかりです。

で、話は戻るんだけど今日はたまたまメモがなくて、なんだっけなんだっけとか思いながら見てたんだけど、凄く楽しかった。
やっぱり、私は足を使って店に行って、お財布と相談しながら「これは今日買っとこう、これはあっちの棚に隠しておこう(よくやります。ごめんなさい)」とか考えたり、棚にへばりつくみたいにしてCDを探す方が向いてるな、と思いました。

必然じゃない出会いって本当、嬉しい。
それは人でも一緒だと思う。
人は自分と知り合うまでに凄いエネルギーを使ってきてるんだよね。そして私となぜか出会って、その上で私をとても理解してくれて一緒にいてくれるってのは本当に凄いことだと思う。
ありがたいことだよね。
わすれちゃダメだ。
これを読んでくれてるあなたも、たまたまクリックしたサイトがたまたま私のつまらんページで、なのにこの日記を見てくれてる。
ありがとう。
たまにカウンターが回ってるのみると、ありがたいやら申し訳ないやらです。あ、もし良かったらBBSにカキコしてってね。
あの日記はどういう意味だ、とか毎日遊んでばっかいるんじゃない、とかね。まぁ気が向いたらですけど。

今日はもう寝ます。
明日はアンドリューウェザオールです。
又レポしまする。
ブッシュが勝ちそう…絶対に間違ってると思わない?
昨日眠れなった人、私も一緒だよ。
願うような、祈るような気持ちです。
真っ暗な中に閉じ込められているみたい。

「華氏911」を観たときのショックがまたよみがえる。
この日記でも前に触れたんだけど、本当に、あれは現実の世界、私の住むこの世界で実際に起こってることなんだよ。
映画を観てる間、怖くて目の前を何度も覆いたくなった。
でも、それはしちゃいけない。これはホラー映画じゃないんだから。
しっかり見る「義務」があると思った。

映画中に信じられない光景が何度かあった。
前の席でぐうぐう寝てる人、メールしてる人。
私より、うんとか大人の人だ。
きっと、その人には家族がいるだろう、愛すべき子どもや大切な奥さんがいるはずだ。なのに、目の前の映像をさも退屈そうにぼーっと眺めている。あくびをしながら。

誰だって、大切な人がいる。恋人、家族、友人。
私にだっている。
私はその人たちを守りたい。
こんな私みたいな人間を受け入れてくれる人を失いたくない。
なのに、世界はどんどんと悪いほうに転がっている。

苦しんでいる人がいる。
恋人を亡くしてしまった人がいる。
片足を失った小さな男の子がいる。
戦争がない世界を知らない女の子がいる。
まだ喜びもしらないうちに、死んでしまった赤ちゃんがいる。
彼らになんの罪があるのだろう?

なのに、私はそれを見ているだけだ。
泣きながら、何もできずに。
今月の美術手帖必見。
ヴォルフガング・ティルマンス(展覧会/東京オペラシティアートギャラリー、10月16日〜12月26日)とラリークラーク(展覧会/ワタリウム美術館で10月1日〜05年1月30日)
どっちも初めて知ったけど、どっちも大好きになった。
ヴォルフガングの方は、集団の丸まった靴下達(とても可愛い!)とか、脇とか、髭の男の人とか。あと不思議な色の線(?風景写真とかも)があるんだけど、それが妙にエロくて不思議でした。

そしてもう一人は「KENPARK」「kids」の監督でもある、ラリークラーク!どっちかっていうとこの人のほうが好きかも。
なんかね、人はこんなにだらしない顔してるんだ、ってはっとするような写真があるのです。
「さあ、どうですか。」て言われてるみたいな。

マドンナが自宅の玄関にフリーダ・カーロの「私の誕生」っていう絵画を飾ってるんだけど、彼女はその絵画を見て目をそらした人とは仕事をしないんだって。

それに似てると思った。
快楽におぼれてる時の人の顔って、ほんとありのままの顔をしている。
何かに夢中になって、自分を良く見せようとはしてない顔って凄い。
この写真に比べたら「ちんかめ」なんて全っ然面白くないよ。(あれは全員可愛こぶって、なのにアートしてますって雰囲気がして好きじゃない)しかもそれは、ただの「他人の写真」にしとくだけじゃなくて誰にでもそんな表情が潜んでることを、ずりっと引き出す、そんな感じさえするから怖い。目がそらせないんだよ、ほんと。
パンクピカソ、ラリークラーク!
ほんとかっこいいなー、個展行きたいな〜。
東京近郊にお住まいの方、ほんとにうらやましいです。
マチスも行かれへんかったし…。

されど、こちらでも今少し面白いやつやっています。
http://www.museum.toyota.aichi.jp/japanese/exhibition/inbed/index.html
地下鉄の広告みて、わー面白そう、と思って身を乗り出して見てたら、座ってたおじさんがちょと迷惑そうでした。
...ごめんね。
よくも悪くも、私の心の中はとてもふにゃふにゃです。
がつんとしたものなぞ何もないと言っていい。
聴いている音楽ももちろん(先日の日記を参照)今はプライベートな事情でぐなぐなになっています。

弱っている、といえばそれまでだけど、
こういう状態に置かれている自分をフル活用してやろう、
いろんなものにふれることが大切だと、常々思っています。
人はきっとへなへなになっている時っていうのは、いつも以上に
すべてのことが浸透しやすい状態にある。
スポンジが水をゆっくりと音もたてずに吸い込んでいくような、
そんな感じ。

で、昨日読んだ本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043543018/qid=1099283376/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-1202662-3011407
私はこの人の「晴れた日は学校をやすんで」を読んで、電車で声を殺して泣きました。(特に「ジョン」は傑作です)
そんな西原理恵子のエッセイでもあるこの本は地元のブックオフもどきで50円でした。いつも思いますが、本当に値段ていうのは不思議です。
もちろんそういう価値が存在することを否定してはいけないけど、
こういう値段がつけられていたら、人って本を軽んじてしまわないかしら。なんでもコンセントを通すものが高価な時代。もうこうしたアナログ的なものがどんどん消去されていってる気がします。

で、話は大ソレにソレたけど、このエッセイが結構よかったのです。
この人の絵は雑くて嫌い、ていう人もいるけど
こんな叙情的でイノセントな絵をかく人は稀だと私は思っています。
何気なく描かれているけど、彼女の視点というのはいつもなにもまざりっけがない。汚いものは汚らしく、みすぼらしいものはみすぼらしく、
まるで読者の偽善的な部分を抉り出すような、そんな絵を描きます。
それは例えば、描かれたこどもの目だとか、動物の後姿とかちいさなパーツであったりします。
そんな彼女の作品は、彼女のどんな部分が作り出しているのか、
それが垣間見えるようなエッセイでした。
人間としての欲望にかなり忠実で冷静である、という部分では内田春菊と同じものを感じるといっていいかもしれません。

…きょうはalmost「ですます」調で書いてみました。
なんとなくそんな気分なのです。

丘にある地下室

2004年10月31日 音楽
試聴機に置かれた、セピアのJKT。
カラフルな他のアーティストの作品の中で、これだけが一つひっそりと寂しそうだった。
レンガの段に腰掛け、決してカッコイイとはいえないような顔をして、ひじをついてこっちを見ているのは、2003年、10月21日にたった35歳の若さでこの世を去ってしまったElliot Smith。

彼が亡くなった時、あぁしまったな、と思った。
それまで彼の作品をきちんと聴いたことがなかったからだ。
今度買おう買おう、と思っているうちに彼は痺れを切らして、
早々と去っていってしまった。

この作品だって元々買おうと思っていた訳じゃない。
ただ、上に書いたような寂しげなジャケットが目に付いたということと、ヘッドフォンから流れてくる音楽があまりにも優しかったからだ。
それだけのシンプルな理由。
このアルバムはスティーブン・マルクマスとジョアンナ・ボルムが彼が亡くなった後に、残された三十曲余りの曲を厳選し、最終的な作業を行って作り出された、彼の愛する人達によるハートウォーミングな作品だ。
m2“Let’sGetLost"の繊細なアコースティックギターのイントロを始め、できうるだけ耳をすまし、目を閉じて「そこ」で呼吸している彼の音楽を聴こう、と思った。「そこ」には故人としての彼じゃなくて、私の琴線に触れる素晴らしいアーティストとしてだけの彼がいた。
騒々しい毎日の中で、彼の音楽はひたすら穏やかで温かいオーラを放っている。当たり前のように。
自己嫌悪、孤立感、罪悪感、羞恥心といった感情に、人一倍敏感だった彼は、ただの「共感」を売りにしたような薄っぺらい音楽とは遠く離れている。心にゆっくりと染み渡るような、そんな音楽を今私のすぐ傍で私だけのために歌い奏でてくれる。そう、cdプレイヤーの再生ボタンを押せばいつでも彼は現れてくれるのだ。

君がこんな素晴らしい曲を作り出してくれたから
私はこんな毎日でも顔を上げていられる。
本当に、ありがとう。

嬉しいbgm

2004年10月26日 音楽
最近、店内でかかっている曲が好き過ぎてタマラン。
うちの店は季節やフェーズ毎にコンセプトを決めて音楽が選曲されてて、CDやけどCDじゃないみたいなやつを使ってます。100曲ぐらいはいってるやつ。
前回の60年代〜70年代の選曲も好きやったんやけど、今のは本当に踊りだしたくなるからキケンなん。
だって、今思い出せる限りでも、メイシーグレイ、エリカバドゥ、ローリンヒル、アリーシャキーズ、ステレオラブ、クインシージョーンズ、ヴァンハント、MUSIQ、プリンス、スティービーワンダーetc…
凄いいいのばっかでしょ!?
特にプリンスの“Life’o’the party”がかかると踊って、更に歌っちゃうんだよね。嬉しくて。

そんでその中で始めて聴くかっこいいやつをみつけた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008DKDC/qid=1098803175/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-0314718-7859434
全然知らない人ですが、2002年のグラストンベリーに出てたみたい。ちょと一回聴いてみたいなぁと思っています。

今日、店にきた素直な感じで地味な女子高二人が面白い会話をしていて、つい吹き出しそうになっちゃった。
ドリンク待ちしてて、
「あーこんな甘いの飲んだら又太りそうやなー」「本当最近育ち盛りやから」「縦にも横にも育ち盛りやなぁ」「ほんとほんと」「アンマンマンになってしまう」「何?アンマンマンって。」「アンパンマンみたいな感じ」「でもうちらは女やからマンではないやろ」「じゃあ何?」・・・つかの間の沈黙・・・「…アンマンウーマンちゃう?」「あっそうか」「…。」その後二人はくすくす笑い続けてました。
私はドリンク作りながら笑いをこらえるのに必死でした。
ちょと文だと面白さが伝わらないかもしれないけど、凄い笑えるの。
発想が素晴らしいよね。アンマンウーマンって!!!
ヤン坊マー坊かい!とつっこみたかったよ。
本当可愛すぎる。
又来てほしい子達です。いいなぁ可愛くて。

それじゃ、今日はここまでです。
皆さんおやすみなさい。
新潟の人達寒いだろうな、、、。
頑張って下さい。ボランティアの方も頑張って下さい。

富士五湖巡り

2004年10月25日
23日、24日と富士五湖に行ってきました。
以前、河口湖と西湖は行った事あったんだけど、
五湖全部周るのは初めて。
湖を縁取るように朱、橙、深緑、茶、深紅の木々が美しく、うっすらとしか見えなかった富士山も、又いとおもしろし。という感じ。
歩きの人のほかに、自転車の人もいて気持ち良さそうでした

山中湖で一泊し、主にそこを中心にのんびりいろんな施設を見にいったりしたんだけど、色々気に入ったところがいくつかあったので紹介します。
・ママの森 たむら亭
富士山が窓一杯に眺められて、木に囲まれた茅葺の建物も(もとは誰かの別荘だったそうです)すっごく趣があります。
料理も私は煙草吸う割に、結構薄味が好みなんだけど、ばっちりの塩加減で最高でした。ちょと高めだけど絶対満足できるところ。
http://reserve.resort.co.jp/reservation/cmc/c/01/xiv/yama/env_info/ya_go1.html

・雑貨 カフェ PAPERMOON
山中湖の比較的ひっそりとしたところに建っている雑貨とカフェの店。
ケーキが凄いおいしそうだったけど、たむら亭に行ったばっかりだったのでちょと我慢しました。
雑貨も可愛いのが揃っているのでカフェでゆっくりしながらお買い物もできます。私はそこではペタンコで先の丸い、レオパードの靴を買いました。可愛い♪♪

・絵本 カフェ カフェコロレ
絵本の森レイクサイドという場所に併設されているパンを中心にしたカフェ。今年の4月にまだopenしたばっかりみたいです。オーガニックコーヒーや、焼きたてのパンを使ったデザートもおいしく、ひっそりと建っている建物の佇まいもオシャレな感じ。オープンテラスから眺める紅葉した木々がとてもきれいです。
時間の都合で絵本は見れなかったけど、フランスで人気の女性絵本作家(名前忘れちゃったけど)や、エリック・カールの絵本を初め約1000冊ほどの絵本が見れます。穴場だと思う。

・陶器 雑貨 ギャラリー森の巣
ここでは器やエスニック風の雑貨が見れます。
ここも建物が凄いステキでした。手作りの器は世界に一点しかないものなので、気に入ったものをみつけたら本当にラッキーです。
ここではアンティークの布を使った(と思われる)小さな箱を三つ買いました。ピアスやヘアピンなどをいれるのに使います。
http://cello.jp/yamanakako/morinosu/

以上山中湖おすすめどころでした。

やっぱり富士山がどこからでもきれいに見えるだけあって、河口湖・山中湖は人もたくさんいます。なので、本当に純粋に湖と景色を楽しむなら、本栖湖がオススメ。
人も少ないし、ポイント、ポイントでめちゃくちゃきれいに富士山を眺められる場所があります。
but、今は台風の影響で道が通行止めになってるとこもあるので注意が必要です。道ぎりぎりまで湖になってました。浸かっちゃった車も何台かみたし…怖い。

そんなかんじで一泊二日の山梨旅行でしたが、とても満足です。
きれいな空気をすって少し性格もよくなったしね。
こんないい場所があるんだったら、日本もまだまだ捨てたもんじゃないなぁ、と思いました。次に行く時は、スケッチブックと水彩絵の具をもってきたいなぁ。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD2743/

豪華客船に乗って船の先っぽで大の字にならなくても、人類のため地球の為に死ぬる宇宙飛行士にならなくても、超高層ビルの上を命を張って逃げるスパイにならなくても、
田舎の片隅でおばあちゃんと暮らすだけでいいのだ。
ほんと。

★★★★★

安すぎるやろ

2004年10月14日 音楽
今日は、無印良品でお買い物したかったので学校を早めに出てぶらぶらしに行きました。
で、ちょっとだけ、と思ってサウンドベイ行ってCDちょとだけ買いました。

最近、なんとなくお疲れモードなのでstinaをよく聴くんだけど、http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000006T6T/qid=1097753162/sr=1-8/ref=sr_1_2_8/250-2911741-4244221
なんと、¥100で売っていました。安っ。
裏ジャケットの目が凄い攻撃的で、私はPJ HARVEYの「Rid of me」を思い出した。そして買いました勿論。新譜も買います。
たぶんそのうちmusicでも紹介すると思うけど、いいよーこの人。

あとは色々こちゃこちゃ買った。又いいやつあればご紹介します。
それにしてもサウンドベイは安いなぁー。
僕達私達学生は常にお金がないので、とってもお世話になっています。
多分一番お世話になっている。次がバナレコ。最近急降下なのがタワレコ…。苦い思い出が私をあの店から遠ざける。
といっても一昨日買っちゃたけど。えへへ。

は、突然思い出した。
昨日お盆くらいの大きさのコンタクトレンズを入れろ、と命令される夢を見ました。私は目は超いいのでコンタクトとかめがねに縁がないんだけど、辛いなぁ、辛いなぁと思っている夢でした。
アハハ。
もう結構体力っていうか、目が限界。
「きくーっ!」ていう目薬(名前忘れた)が欲しい。
私は裸眼だけど、コンタクトの人は辛いだろうねぇ。
しかもキーボードの位置が悪いのか、手首の端がずっとデスクにあたって痛いなぁと思ってたら、真っ赤になっていた。あわててハンカチをくるくると巻いたけど、やっぱ痛いの。くすんめそめそ。
泣いて済むならいくらでも泣きます私。
もう全然すすまん。腹が立つ自分に。
mmm愚痴ってしまた。

気分を変えて。
今日からB.J.のアニメが放映される。
http://blackjack.jp/ (ホムペ結構かっこいい)
こないだの「火の鳥」に続き、手塚ブームは静かに続いてるんだね。
アニメていうか、テレビは殆ど見ないから多分これもみないんだろうけど、小さい子はこのアニメがきっかけであの漫画を読むことになるかもしれないんだよなぁ。
命の大切さをこのアニメを通じて少しでもわかってくれたらいいな。

なんかさ。
最近いろんな事件を子どもが起こして怖い、心理がわからんっていうけど、
私は子どもより、そんなこといってる大人のほうがもっと怖いと思う。
だって、罪のない人たちをもっと大勢殺している人がおって、(言わずもがなだけど、ブッシュ!)そんな人間を支持してる大人がおるんやもん。私達の国には。
そりゃ子どもだって、やってることと言ってることが矛盾してるような国やったら、命が本当に大切かどうかなんてわからんくなって当然やと思う。(当然ていうと言葉が悪いかな、本当の意味で伝わらないってことです。)
例えば、よくゲームとか、ネットとかが諸悪の根源!みたいな話を聞くけど、それだけじゃないんじゃない?ってよく思う。
やっぱり、こういう命を大切にしない社会の雰囲気を子どもはちゃんと嗅ぎつけているんじゃないかなぁ。
子どもは大人の背中をしっかり見ている。
大人がちゃんとしてれば子どもも普通にちゃんと育ってくよ。
子ども達の犯罪を止めたかったら、まず自分達が命を大切にする国を作んなよ、と本気で思う。それは自分に向けての言葉でもあるけど。

ブラックジャックもきっとそう思ってると思う。

生ひ立ちの歌

2004年10月9日 音楽
今日は一日家に引きこもりて作業に次ぐサ行。さしすせそ。
せっかくこないだきれいにした部屋もまたもやプリントと本で少し乱れてしまった。
私の風貌も受験生のようになりて。
ただ本を読むのじゃなくてその作品を紐解くとなると、当たり前だけど全然読み方が変わってくる。一つひとつの言葉を拾う。という超地味な作業を延々と繰り返し、それをなんとか繋げて一本の線にして、その作品を論じていくわけですが、私は今まだ拾って拾って拾って繋げてほどいて繋げてほどいて、という「結んで開いて」みたいなことをずっとやっている。
線が見えればこっちのもんなんだけどなぁ。
umm

で、その結んで開いての合間にまたもや現実逃避してしまいました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101290210/qid=1097329678/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-2911741-4244221
久し振りに本棚から見つかったもんだから読みふけってしもた。
この人は中学校から大好きな人で、特に高校の時は物凄く好きでよく授業中に読んでいた。
物凄く暗い詩があると思えば、リズミカルで言葉が跳ねているような詩もあって、凄く言葉の美しさや面白さを味わえる。
今でも変わらず大好きな詩人だ。
今日久々に読んで、「生ひ立ちの歌 ?」(「山羊の歌」)がすごく胸にのこった。
今まではなんとも思わなかったのにな。
少ししんみり。

今日は今からもうちょと頑張ってサ行の続きやろう。

青い月曜日

2004年10月8日
開高健の作品であったね。
青い月曜日の意味するところは確か宿酔い。
そして私は二日酔い。
昨日呑みすぎた。
ぐるぐる回る頭を抱えて私はまた図書館に一人座っている。
むしろ座りながら寝ていた。
もう5時。

最近、私の周りは「こども」というキーワードにあふれている。
先日の「少年少女」に続き今日はこれ。
氷室冴子/「いもうと物語」
小学校四年生のちずるを主人公とした短編集。
タイトルに惹かれてこないだからちょろちょろ寝る前に読んでいるのだけど、いいねー。ちびまるこちゃんが小説になったような感じだ。
主人公のちずるが完璧な良い子じゃなくて、意地悪いところがあったり、甘えん坊なところがあったり、それでも優しくて憎めないキャラクターで可愛い。しかも、舞台となる北海道という地域や、両親や周囲の大人、先生の描写が上手い。なんで大人なのに、こんな子どもみたいな感覚で書けるんだろ、凄いなぁ。と単純に驚く。
私は上の兄姉がいないけど妹だったら、きっとこういうこと考えてたりするのかなぁ、と思たり。ノスタルジックな作品。
全部読み切るのが惜しくて、後半はまだ読まずにいる。
続きが楽しみだ。

またこんな風に私は逃げている。現実から。
・・・ゼミやろう。

進まない

2004年10月6日
ゼミ資料。
どこから手をつけていいのかさえ分からなくなってきた。
今、私は苦しんでいます。
もう帰りたい。

しかし、頑張るのだ。

今日は昼から久々に学校にきてみました。
天気が良くって外で本読みながらだらだら昼食。
タバコがおいしかった。
しかし学校ていうのは本当にいっぱい人がいて、ドギマギしてしまいました。皆凄いオサレ、ていうか格好が凄いねぇ。
男の子でもパッチン髪留めを付けていたり、帽子が二段重ねだったり。一方女の子は、というとほっぺたがまっピンクだったり、ピクミンみたいだったり。うーん今年の秋のトレンドはこんなんなのか、と一人唸り。
私も今日は久々に都会(?)に出てくんだから、と思ってちょとはコマシな格好をしていこうと思ったけど、やっぱ本場の気合の入れようは凄いね。
私では絶対あんな格好出来まい。

現実頭皮。
no、
現実逃避。

福島 聡 「少年少女」を昨日購入。
子どもっていうのは不思議な生き物だな。

窓から外を見たらもう真っ暗だった。
あとちょと頑張って、
コーヒーでも飲みに行ってこよう。

RANDY NEWMAN

2004年10月4日 音楽
この間ひたすらに落ち込んでいたときに、気分転換を図ろうと思い立ち地元のビデオショップへ。
笑えるやつを中心に借りてきた数本のビデオの中に、「サボテンブラザーズ」があった。この作品は「ブルースブラザーズ」(私の生涯で五本指に入る名作!)の監督であるジョン・ランディスが1987年(多分)に撮った作品で、サタデーナイトライブ!という、本国ではメジャーなコメディー番組出身者が出ている。原題は「ThreeAmigos」。
この傑作ぶりといったら筆舌に尽くしがたく、どうしてなかなか素晴らしい日本語訳で、しっかり笑わせていただいた。
落ち込んでいた気分も吹き飛び、逆にアッパーになりすぎた。

で、何がRANDY NEWMANなのかというと。

この作品の音楽を手がけていたのが彼なのである。
(彼を知らない人でも、「トイストーリー」や「モンスターズインク」の音楽を手がけた人だよ、といえばちょと想像つくかな。)
この作品の途中で、三人の男達が野宿をするシーンがあるのだけど、
ここで、このNEWMANの曲が流れる。ウェスタンなカウボーイソングなんだけど、それが素晴らしいんだよ〜。
多分“Blueshadow”ていう曲だったと思う。
好きになりすぎて、借りていた一週間はそのシーンばかり観ていた。
しかも、歌詞を無理やりおこしコードを紙に写し、ピアノまで練習してとうとうフルコーラスをサラで歌えるほどになった。
そのくらいいい曲なんだよ。

で、今日ぱらぱらめくっていた本の中に、NEWMANの作品がおすすめされていた。
これは買うしかないね。

ちなみに作品の前半、居酒屋で歌い踊る三人の姿はあほらしすぎて感動もの。しかもそれも結構いい曲でつい覚えて歌っちゃうんだよねー。

又観たくなってきたよう。

< 4 5 6 7 8 9 10 11

 
ram

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索