たからもの
2005年5月9日「たからものくらべ」という絵本がある。
これは、お姉ちゃんと弟が、それぞれ自分の持ってるたからものを見せっこ&交換する、というお話。
彼らが持っている「たからもの」とは、使わなくなったシールや、お父さんの白髪、粘土のかたまり、ビー玉、牛乳瓶のふた、トイレットペーパーの芯、めがねのつるetc、よくよく考えればなんでこんなものが・・・というやつばかり、全国ちびっこ蒐集マニアに捧ぐお宝帳なのだが、私は20を過ぎてもこの本が好きだ。
なぜなら、いまだにそういったものをあつめているから。
あはは・・・。大人になれないおとな。
なにを隠そう、ぼくは昔からものが捨てれないタイプで、絶対にいらないだろう、というものが捨てれなかったりする。
昔に比べると大分ましになったが、しかし未だにそういった性格が顕著に現れているアイテムが部屋のそこここにひっそりと隠されている。
その一部を紹介してみよと思います。
■かぴかぴになって使えなくなったマニキュア
マニキュアは本来爪にちょろりと塗るものだが、絵の具代わりに使えるのでぼくは結構よく買う。爪用だと、PAUL&JOE、絵の具代わりだとソニプラとかにある輸入のやつが◎。
マニキュアも大事に使えば永く持つ。けど、ふたがちゃんと閉まってなかったり、ヘビーローテなやつはそのうちカピカピになって使えなくなってしまうものが出てくる。
それを「なにかにつかえるかもしれない」と思ってついつい捨てずに残してしまう。ちなみに何にも使えない。
今は全部で40本くらいのマニキュアが僕のスヌーピーの缶にしまわれているのだけど、うち十本ぐらいがかぴかぴ…。
■ビーズ、ボタン、スパンコール
大抵ビーズとか、ボタンとか、スパンコールていうものは一個では使えないんであり数個揃っていてはじめて可愛かったりきれいだったりするんだが、僕のは一個しかなかったり、全然可愛くもない小学校の時の標準服のボタンが入っていたり、さもすれば穴のあいてないビーズすら混じっている。
と に か く不ぞろい。ふぞろいの林檎たち。
彼らが日の目を浴びる日がいつか来るんだろうか。
なかったにしても捨てれない。
■アンモナイト
昔小学校のときに、「こども化石教室」でもらったアンモナイト。
全然すきでもないし、要るわけでもないのに、いざ捨てよっかなーという時になると、「やっぱ残しとこ...」と元あった場所に戻してしまう、不思議な物体。
いっそなくなってしまえばいいのに、そういうのに限っていつでもちゃんとある。
他にも一杯一杯そんなものがぼくん部屋にころがっている。
そしてそんな部屋にいられるのもあとわずかだったりする。
これは、お姉ちゃんと弟が、それぞれ自分の持ってるたからものを見せっこ&交換する、というお話。
彼らが持っている「たからもの」とは、使わなくなったシールや、お父さんの白髪、粘土のかたまり、ビー玉、牛乳瓶のふた、トイレットペーパーの芯、めがねのつるetc、よくよく考えればなんでこんなものが・・・というやつばかり、全国ちびっこ蒐集マニアに捧ぐお宝帳なのだが、私は20を過ぎてもこの本が好きだ。
なぜなら、いまだにそういったものをあつめているから。
あはは・・・。大人になれないおとな。
なにを隠そう、ぼくは昔からものが捨てれないタイプで、絶対にいらないだろう、というものが捨てれなかったりする。
昔に比べると大分ましになったが、しかし未だにそういった性格が顕著に現れているアイテムが部屋のそこここにひっそりと隠されている。
その一部を紹介してみよと思います。
■かぴかぴになって使えなくなったマニキュア
マニキュアは本来爪にちょろりと塗るものだが、絵の具代わりに使えるのでぼくは結構よく買う。爪用だと、PAUL&JOE、絵の具代わりだとソニプラとかにある輸入のやつが◎。
マニキュアも大事に使えば永く持つ。けど、ふたがちゃんと閉まってなかったり、ヘビーローテなやつはそのうちカピカピになって使えなくなってしまうものが出てくる。
それを「なにかにつかえるかもしれない」と思ってついつい捨てずに残してしまう。ちなみに何にも使えない。
今は全部で40本くらいのマニキュアが僕のスヌーピーの缶にしまわれているのだけど、うち十本ぐらいがかぴかぴ…。
■ビーズ、ボタン、スパンコール
大抵ビーズとか、ボタンとか、スパンコールていうものは一個では使えないんであり数個揃っていてはじめて可愛かったりきれいだったりするんだが、僕のは一個しかなかったり、全然可愛くもない小学校の時の標準服のボタンが入っていたり、さもすれば穴のあいてないビーズすら混じっている。
と に か く不ぞろい。ふぞろいの林檎たち。
彼らが日の目を浴びる日がいつか来るんだろうか。
なかったにしても捨てれない。
■アンモナイト
昔小学校のときに、「こども化石教室」でもらったアンモナイト。
全然すきでもないし、要るわけでもないのに、いざ捨てよっかなーという時になると、「やっぱ残しとこ...」と元あった場所に戻してしまう、不思議な物体。
いっそなくなってしまえばいいのに、そういうのに限っていつでもちゃんとある。
他にも一杯一杯そんなものがぼくん部屋にころがっている。
そしてそんな部屋にいられるのもあとわずかだったりする。
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