ケンパーク

2006年7月18日
を観て。
2002 USA
D:Larry Clark/Ed Lachman A:James Bullard/Tiffany Limos

うーん、あまり心に響かなかったのは、私が微妙な年だからだ。
共感するには、彼らは若すぎて、かといって、そこに何かを見出せるほど、私はまだ年老いていないのです。

私は20代であって、あの映画には存在していない年齢。

彼女のママとも寝たり、テニスの試合を見てその選手の声で抜いたり、お父さんが墓地に行っている間にボーイフレンドを縛ってなめたり、暴力を振るって、さらには夜中に襲ってくる父親から逃げたり。
ティーンは下を向いて、無邪気に楽しく、自分で時間と気持ちをやりくりしているのです。

最後に3人がセクスしているのは、ほんとうになんかただ、おままごとをしてるだけみたいに見えるの。
彼らにとっては、遊びでしかなくて、お互いの体が自分のシェルターとなる。
ぬるいお湯に3人でつかってニコニコ笑ってるだけみたいなんだよ。

ただ、映像がきらい。色合いがどろっとしてて、ケチャップみたいな赤とか、着色料みたいなグリーンとか、変なにおいのしそうなブルーとか。
ヴァージンスーサイズの色合いはあんな素敵だったのになぁ。
不思議。

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ram

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